i-Dance Japan 2021

踊る!彫刻の森劇場  11月3日(水・祝)「アートの日」
鹿児島県霧島アートの森

 
 
 
  "Writing music" Maya Onoda

ダンスなど


手代木花野 Hanano Teshirogi

宮城県出身。日本女子体育大学卒業。コンタクトインプロヴィゼーションのテクニックを基盤としたダンスユニット[CI部]副部長。'08~'10年[ C.I.co.]に所属しコンタクトインプロヴァイザーとして各地でパフォーマンス、ワークショップ、国際フェスティバルの開催等の活動を行う。世界中の著名なインプロヴァイザーとの共演も多数行っている。
ダンサーとしてMonochromeCircus、カンパニーデラシネラ、伊藤キム、MOKK、GRINDER-MAN等の作品に参加。役者として、長塚圭史、野田秀樹、ウォーリー木下、野上絹代、短距離男道ミサイル、小池博史等の作品に参加。最近では、MV・音楽フェスの出演や、番組主題歌の担当、アニメの声優、方言指導、ステージング、振付 等活動の幅を広げている。studioRADA〔コンタクトワーク〕講師、都立総合芸術高校〔身体表現〕特別専門講師を務める。
   

 

 玉川智美  Tomomi Tamagawa

鹿児島市生まれ。 モナコ王立プリンセスグレース・ダンスアカデミー、イングリッシュ・ナショナル・バレエスクールにて学 ぶ。イングリッシュ・ナショナル・バレエ、クロアチア国立劇場バレエ団を経て、2013年よりベルリンへ拠 点を移し、映像作品や演劇作品等にも活動の幅を広げる。 現在は鹿児島を拠点に後進の指導にあたる傍らダンサーとしての活動を続けている。 第44回 鹿児島市春の新人賞受賞 公益財団法人 鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト (201文字)(↓長文バージョン)鹿児島市出身。 東京にてクラッシックバレエを始め、松山バレエ学校、久保幸子バレエ研究所、橘バレエ学校にて学ぶ。 15歳よりモナコ王立プリンセスグレース・ダンスアカデミーへ留学、マリカ・ベソブラソヴァらに師事。 その後英国ロンドンのイングリッシュ・ナショナル・バレエスクールにて学び、2007年卒業。 卒業後はイングリッシュ・ナショナル・バレエへ入団。キャサリン・ホラバード作絵本「アンジェリーナは バレリーナ」を基にしたバレエ「Angelina’s Star Performance」「Angelina’s Big Audition」(アントニー・ダ ウソン振付)を英国各地とオーストラリアにてツアー公演。公演回数は300回を超え、好評を得る。 2011年よりクロアチア国立劇場バレエ団に入団。 2013年よりドイツ・ベルリンへ拠点を移し、フリーランスダンサーとして活動。映像作品、演劇作品等にも 活動の幅を広げ、ベルリン国際新演劇祭(Festival Internationale Neue Dramatik)等に参加。 2015年9月に帰国。現在に至るまで鹿児島を拠点に県内外で後進の指導に当たる傍らダンサーとしての活動 を続けている。 2016年Amsterdam Fringe Festival(オランダ)にてソロダンス作品「k_a_g_e」発表 2018年 第44回 鹿児島市春の新人賞受賞 2019年 新人賞受賞記念公演「ボレロ~ダンスとライブデッサンの競演」発表 公益財団法人 鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト dance studio t+ 主宰

 

 北浦雅子 Masako Kitaura

心からダンスを楽しめるようになったのは26歳の頃。それまでは、いつかやめるかもしれない選択を持っていました。インプロビゼーションダンスと出会い、人と比べることより私であること、何かしなきゃより何を感じるか、空っぽの美しさ何もしないパワフルさ、答えが有るようで無い定義、肉体と意識の真ん中ぐらいで動くと日々のお稽古より日々の暮らしがまず大事と気づく、噓偽りないありのままを映しだす自動翻訳機にかけられているような感覚。インプロビゼーションダンスと出会い、大袈裟に聞こえるかもしれませんがダンスの概念が変わってしまったんですね。今では一生のお付き合いになると感じています。
ダンサー、呉服屋女将
【来歴】
栃木県宇都宮市生まれ
大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業
アムステルダム芸術大学卒業 SNDO - Choreography
1998-2004 Magpie Music Dance Company (アムステルダム/NLD)
2000-2004 Dance Theater “Deja Donne”(ペルージャ/ITA)
2006-2007 ダンススタジオLab.M主宰
2008- 泉州さの呉服北浦女将となる
2010-2019 伝統河内音頭継承者 河内家菊水丸師匠 衣装制作担当
2013- 某着付け教室 講師養成コース修了 (着付け講師・着付師の活動をスタート)
2017-2018 CTIジャパンにてコーチングを学ぶ (米国CTI認定 応用コース修了)
2017-2018 アリゾナ州立大学『ENMEI:A Dance and Aging Project』参加
2018 和宗総本山『四天王寺』建立1400年記念式典 御衣装制作
2020 文化庁 文化芸術活動の継続支援事業 ダンス映像作品『時の雫』参加
2021 尼崎城 『三人の藩主』御衣装制作

 

 高木 理恵  Rie Takagi

ダンサー
 幼少の頃より様々な舞踊を経験する。大阪芸術大学卒業後、桃山晴衣氏や中川進氏(気功家)に師事し、日本古来の身体性や大雁功を学ぶ。東京、名古屋、ワイマール(ドイツ)などで、フリーランスのダンサーとして活動する一方、映像作家、建築家、美術家などと協働でパフォーマンス作品を多数制作。
 
主な出演作品に、”aqueduct”(ベルリン, ドイツ, 2007)、”Sites, Sights, Cites III” (ワイマール, ドイツ, 2008) 、”spooning” (キジビル, 名古屋 / 2016)、 "美術が生み出す舞台"(とよた演劇祭, 豊田市民文化会館 / 2018), "awai~にはかの宴~" (オービタルリンク, 境内-蔵, 福井県小浜市田烏 / 2019)、"The Other Side"(愛知芸術劇場小ホール)、"Living Art Museum"(伊賀市文化会館大ホール)、"CONFUSION INCLUSION ~ ウゴクカラダ、海をつなぐ”(愛知芸術劇場小ホール/2020)、"Invation"(ライブ配信/2020)、"The Other Side - Nov.2020"(オンライブ配信/2020)、"演出家小池博史とのクリエーションWS 青い鳥"(美濃加茂農園舞台/2021)、"The Other Side - Mar.2021(「劇」小劇場/2021)

 
 

 村上渉  Wataru Murakami

1987年1月2日生まれ
大阪出身大阪在住
ダンサー

 岩下龍太  Ryuta Iwashita

米国ニューオーリンズ在住。即興ダンスのコンタクトインプロビゼーションや舞踏、ソマティックス、社会正義、魂との対話などを織り交ぜたダンスパフォーマンスやワークショップを中心に活動する。
過去参加した米国内のダンス祭はYellow Fish Durational Performance Festival Seattle Festival of Dance Improvisation InFringe Festival など。今年6 月、Contemporary Arts Center New Orleans のアーティスト・イン・レジデンスとしてコロナ禍の最新作「6 がつのとおい身体」を制作、オンライン発表。( 予告編→https://youtu.be/IM6yDLJYqrE)
CIco主催の iDance Japanコンタクトインプロビゼーションフェスティバルで昨年鹿児島へ初上陸し、現在伊佐市への移住も検討中。

ダンスやプロデュースなど

勝部ちこ Chico Katsube

大阪市出身。幼少よりクラシックバレエに親しむも、ターンアウト(脚の外旋)が苦手で断念。お茶の水女子大学・大学院修了後、ニューヨークにダンス留学するも、金欠&方向性を見失いで断念。 2000 年東京にてコンタクト・インプロビゼーショングループ CIco を発足。国際 CI フェスティバル開催など国内外で輝かしく活動するも、東日本大震災で都会暮らしを断念。 2012 年鹿児島県伊佐市に移住。自然豊かな地での生活を誇りに思いつつ、芸術分野で交流人口を増やしたい、と考え 2013 年から国際 CI フェスティバル「 i-Dance Japan 」を企画主催するも、第5回の今年は国際を断念。しかし開催は断念しない。世の中の流れの少し脇に居心地の良さを感じ、同じ場所にいなくても出会えるオフライン・リモート CI の研究開発中。 10 30 日は世界オフライン・リモート  CI 大会!
 
 
 

 

 

鹿島聖子 Shoko Kashima

千葉県出身。千葉→東京→ニューヨーク→東京→伊佐(←今ここ)
幼少よりモダンバレエ、バイオリンを始め、身体活動と音楽が人生のお友だち。
10代の頃より写真を始め、ダンスと写真が生業となる。
お茶の水女子大学大学院舞踊教育学修了。
2002 年、文化庁在外研修で NY へダンス留学。
コンタクト・インプロビゼーション・グループ CIco
i-Dance Japan 国際CI フェスティバルを企画/ 制作。
NHK ドラマ「はつ恋」( 2012)のエンディングに出演。
2012 年に偶発的に鹿児島に移住、自然農や養蜂をしつつ、 TEDxKagoshimaTV やラジオ出演、ワークショップやパフォーマンスなど活動は多岐にわたる。
日本各地、世界各国をダンスで廻り、その地の写真を撮るのが楽しみ、
地球上にたくさんの友人が出来たことは、素晴らしい財産。

 

音楽など


 山木将平  Shohei Yamaki

「SAPPORO CITY JAZZ 2010」パークジャズライブ・コンテスト優勝をきっかけにデビュー。
トロントやジャカルタなどの国際Jazz Festival、ミラノ国際博覧会などこれまで10ヶ国で演奏。
札幌国際短編映画祭で最優秀作曲賞を受賞するなど作曲にも力をいれている。
北海道150年記念式典では天皇皇后両陛下の前で演奏し、現在札幌を拠点に活動し北海道のPR活動
にも力をいれていてる。
 
山木将平公式HP
https://shoheiyamaki.com/

 Ramaswara

小鳥のさえずりの様なMaryseの笛のメロディと
さわやかな風が吹き抜けるようなRanaのピアノと歌声、
色とりどりの楽器の音が紡ぎ出す
Ramaswaraの音楽は
まるで自然の中にいるよう。
 
Swaraは音という意味だけではなく、呼吸という意味もあります。
 
呼吸から生まれてくる音の波にのせて
古代から鳴り響くメロディーや
宇宙から届くインスピレーションの音のメッセージが
あなたの心と身体をリラックスさせ、落ち着かせてくれます。
 
即興音楽を中心に
その場を感じながら
空間を彩る音をテーマに活動しています。
 
〈Instagram〉rama.swara
https://instagram.com/rama.swara?utm_medium=copy_link

 

美術など


 Maya Onoda

新潟県出身。1998年渡米。2003年カリフォルニア州立大学卒業。06年プラットインスティチュートNY美術学科修士課程修了。06年ジョーン・ミッチェルファンデーションよりグラント受賞。主に紙を使ったインスタレーション作品でNYを中心に活動後、12年東京に拠点を移す。13年現代アートモスクワビエンナーレ作品出展。17年鹿児島文化維新プロジェクト大隈アートライブ展出展。20年東京にて個展開催。

 
眞紀(maQui) 

臨床美術士 / eARTthist    
千葉県市川市生まれ。現在は壮大な霧島連山高千穂峰を望む♪ぱちゃまきはうす♪に暮らす。
地球が育んだ命への共鳴を感じながら多彩な創作活動、臨床美術講座や独自のW.S.を展開。
学生時代に書・日本画、ブラジルで草木染、京都で繭・真綿・墨彩画・野染め等に逢う。
草木染ビエンナーレ・in・あいち展で審査員他
 
 
 
 

演出など 


西上寛樹 Hiroki Nishigami

児童演劇の劇作家・演出家。椅子席より平土間好き。華やかな照明より観客同士の顔が見える事の方が大事。次第に作品からテクニカルな要素がなくなっていき、自身の拠点も東京から鹿児島県伊佐市へ。現在ほぼオフグリッド生活。
7月より地域おこし協力隊に着任し、伊佐の子育て世代に向けた自然イベントや野外劇上演を画策中。
代表作…『はれときどきぶた』(人形劇団ひとみ座)、『イノシシと月』(劇団さんぽ)